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春菊

科目 キク科
原産地 地中海沿岸

ゆでた春菊。ビタミンA (βカロテン)、ビタミンKが豊富。日本では葉を食べるが、西洋では主に観賞用で食用にはしない。春先に出回るものは、特に葉が柔らかい。







旬の季節

1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月


食べ物の陰陽表



栄養成分(ビタミン・ミネラル)


炭水化物 4.5g 3大栄養素
たんぱく質 2.7g 3大栄養素
脂質 0.5g 3大栄養素
カリウム 270mg 浸透圧の維持、体液のPH、筋肉(心筋等)の収縮
カルシウム 120mg 骨や歯の成分、血液の凝固、筋肉の収縮に関与
リン 44mg 骨や歯の成分
ナトリウム 42mg PH・浸透圧の保持、神経の伝達、筋肉の収縮
マグネシウム 24mg 骨の成分、多くの酵素の活性化に必要
ビタミンA (βカロテン) 5300μg 視覚作用、皮膚や粘膜の正常化。
ビタミンC 5mg アミノ酸・たんぱく質の代謝に関与する補酵素、コラーゲンの生成と保持、抗酸化作用
ビタミンE 2.1mg 抗酸化作用で不飽和脂肪酸の過酸化を抑制、生殖や粘膜の正常化
1.2mg 赤血球のヘモグロビンの成分
マンガン 0.49mg 酵素作用、骨の形成
ビタミンK 460μg 血液の凝固、骨の形成にも関与
ナイアシン 0.4mg 糖質代謝や脂質代謝の酸化還元反応に関与する補酵素
亜鉛 0.2mg インスリンの成分、酵素作用、たんぱく質合成酵素作用
パントテン酸 0.13mg 糖質代謝や脂質代謝に関与する補酵素
0.12mg 造血作用、各種酵素の成分
葉酸 100μg DNA合成や細胞分裂に重要、成長・妊娠の維持に必要
ビタミンB2 0.08mg エネルギー代謝、アミノ酸代謝、脂質代謝などに関与する補酵素
ビタミンB6 0.06mg アミノ酸代謝に関与する補酵素
ビタミンB1 0.05mg エネルギー代謝や糖質代謝に関与する補酵素
飽和脂肪酸 0.04g 動物性食品に多くコレステロールの材料となる
不飽和脂肪酸 (一価) 0.01g HDLコレステロールを下げずに、総コレステロールを下げる
不飽和脂肪酸 (多価) 0.17g n-3系(抗血液凝固・中性脂肪濃度低下作用)とn-6系(HDL・総コレステロールを両方下げる)がある
※100g中栄養成分